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正しいサプリメントの選び方

安価なものから高価なものまで、様々な場所でサプリメントが販売されています。「毎日の健康のため安心できるサプリメントを飲みたいが、何を基準に選んだら良いのか分からない。。。安全で質の高いサプリメントを選びたい。」そんな方のために、正しいサプリメントの選び方のポイントをお伝えします。ぜひ、参考にしてください。

サプリメントを購入する際に、パッケージの裏表示をチェックしてみましょう。

栄養素選ぶポイント
ビタミンC

ビタミンCの材料で使用される「アスコルビン酸」は「合成」のものですが、「天然」と化学式が同一です。アスコルビン酸の材料は、米国産やヨーロッパ産のトウモロコシの糖に「酸化」や「転位」などの化学的な工程を加えるために、「合成原料」と定義されます。ですから一口に「合成」といっても、すべての「合成」原料が悪いわけではありません。

品質の良いビタミンCを選ぶポイントは、表示されている含有量が守られているかどうか?が大切です。ビタミンCは熱に弱くて壊れやすいため、コストを抑えるために熱処理をするとその成分ほぼ消失し、表示通りの内容量は担保できません。

熱を加えずに低温で圧縮加工するには多大なコストがかかります。天然のビタミンC原料の濃度は最大でも30%と低いため、「天然100%のビタミンC」を作ることはできません。天然のビタミンCは、濃度が薄く価格は非常に高くなります。

鉄は大きく分けると有機鉄(=ヘム鉄)と無機鉄(非ヘム鉄や鉄化合物)に分けることができます。食物中の鉄には「非ヘム鉄」と「ヘム鉄」、食物以外の鉄では「鉄化合物」があり、いずれも一般に市販されているサプリメントの原料として使用されます。野菜や果物などの植物由来の「非ヘム鉄」は、吸収率が非常に低く2〜5%程度です。

また、鉄を包んでいる硬いペクチン繊維が他の鉄をくっつけて体外に排出させる作用があるため、非ヘム鉄のみを長期間飲み続けると貧血や鉄欠乏をより進行させる可能性があります。そのため、ホウレン草やヒジキをたくさん食べても、鉄不足の解消には向きません。動物由来の「ヘム鉄」は、鉄がタンパク質に包まれて吸収しやすい形のため吸収率は非常に高く、23〜28%程度です。

その一方、「無機鉄」は、いわゆる「鉄」つまり遷移金属であり、フェントン反応を引き起こし活性酸素を発生させます。また「便が黒い」のは、無機鉄の吸収が非常に低いためです。カラダへの負担や吸収効率を考えると、「ヘム鉄」を中心としたサプリメントの補給がおすすめです。

ビタミンB群

ビタミンB群はビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、葉酸、ビオチン、パントテン酸の8種類があり、単独では効果を発揮することはなく、お互い作用して働くため、コンプレックス(複合体)を選ぶことがポイントです。

その8種類のビタミンB群をベースに相乗的に働く「DNA」、並びにビタミンB様栄養素「イノシトール」「ベタイン」「L-カルニチン」などを一緒に摂取することが望ましいと言われています。

一部のビタミンB群を食物由来の原料から抽出させ濃縮することは難しく、高い含有量を維持するには「合成」の原料から作られることになります。「合成」の場合は、化学式が天然由来と同じであり、また誘導体が結合していないかどうかが重要です。裏表示を確認してもなかなか判断は難しいでしょう。

ビタミンE

ビタミンEは、医薬品のユベラEなど臨床でも広く使われています。ビタミンEは、「天然」「天然型」「合成」の3種類があり、ヒトの体内での効力は、合成<天然型<天然の順で高くなります。

「天然」のビタミンEは、α,β,γ,δトコフェロールと4つのトコトリエノールの複合体であり、生理活性作用ではαトコフェロール>β>δ>γであり、抗酸化作用ではαトコフェロール<β<δ<γです。つまり本来のビタミンEの効能を期待するには、4種類のトコフェロールとトコトリエノールがバランスよく含まれる「天然」であることが望ましいとされます。

「合成」は素材原料を化学的に反応させ人工的に製造したもので、「酢酸dl-α-トコフェロール」と表示されます。これに対して、植物油から直接抽出し酢酸をつけて安定化したものが「天然型」で、「酢酸d-α-トコフェロール」と表示されます。さらに、植物油から抽出したビタミンEを、製剤技術の工夫により、そのままのカタチで安定させたものが「天然」と呼ばれており、「d-α-トコフェロール」と表示されます。 ※「合成」はdlと表示されるため区別しやすいですが、「天然」と「天然型」は表記が同じ場合が多く区別することが難しいとされています。

マルチビタミン
ミネラル

「マルチビタミン」とは、複数のビタミンやミネラルを一つにまとめたサプリメントです。一般的に市販されているマルチビタミンは、単純に混ぜて、熱を加えて固めるため、(とくに原料が化学薬品の場合は)混ぜた時点で化学的変化を起こし、別の物質に変わってしまっています。

また熱を加えることで、水溶性ビタミンは崩壊し、脂溶性ビタミンは酸化しますから、製造されたサプリメントにおいて表示されている栄養素が含まれていない場合もあります。

HYGEIAラボのマルチビタミン&ミネラルは、他成分と反応・分解を起こしやすい原材料を配合する場合は、天然成分でコーティングした原材料や天然抗酸化成分を添加し、造粒方法などにも工夫を施しています。もちろん、加工の過程で熱を加えていません。

カルシウム

人間が吸収しやすい相性の良いカルシウムは、リン酸カルシウムと言って、食べ物だと「牛の骨」「魚の骨」もしくは「牛乳」です。一般に市販されているカルシウムのサプリメントの多くは、ドロマイト(鉱石)、貝殻、サンゴ礁、卵の殻などの炭酸カルシウムを材料に作られますが、残念ながら非常に吸収率が低いためカルシウムの補給目的には向きません。

また、ドロマイト(鉱石)は産地によっては、鉛など重金属の汚染のリスクが高いと指摘されています。また、吸収されない炭酸カルシウムは大腸内でメタンガスを発生させるため注意が必要です。

人間はカルシウムがリンと結合した状態で小腸から吸収しますので、リン酸カルシウムのサプリメントを選ぶのがポイントです。またカルシウムとマグネシウムはブラザーミネラルといって、一緒に摂取することが望ましいとされています。骨粗しょう症の予防には、毎日800咾離ルシウムの補給が目安となります。